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2024.8.7 メディア
ユアサ商事㈱と海外10ヵ国でのエコモ事業について業務提携致しました
弊社のエコモ事業の海外10ヵ国展開に向けて、代理店のさつき(株)及び、ユアサ商事㈱と提携致しました。
【以下 ユアサ商事㈱プレスリリース】
脱炭素診断とセットで拡販 ユアサ商事は東南アジアなど海外9カ国・1地域で、工場や事業所の変圧器に取り付けて電気使用量を削減する節電ユニット「ecomo(エコモ)」を拡販する。
変圧器から工作機械などの各機器に送る電気の流れを円滑にする独自の仕組みで、電気使用量を最大15%削減できる。
工場で使うエネルギーの効率化を支援する商材の一つとして提案し、3年間で100億円の受注を目指す。
ユアサ商事は、エコモを手がけるさつき(大阪市中央区)やはやぶさ・ホールディングス(東京都中央区)と、エコモの独占的販売店取引基本契約を締結した。
タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インド、米国、メキシコ、中国、台湾の9カ国・1地域で総代理店の権利を獲得した。 エコモは主に自然鉱物などを活用する。
電気石(トルマリン)による化学反応で発生する電子や、磁性材料のフェライトのノイズ除去効果などで電気の流れを円滑化。電線や電子機器で起きる電力のロスを約5―15%低減し、電気使用量を削減する。
エコモの設置工事は30分―1時間程度。既に国内で2000超の工場や事業所に納め、5―15%の電力使用量削減を実現している。
ユアサ商事は、工場や事業所の二酸化炭素(CO2)排出量を減らすノウハウや商材を提案するサービス「工場のCO2ポテンシャル診断」を国内外で展開している。同サービスでエコモを扱うことで提案力を強化する。
同社は2025年度までの3年間中期経営計画で、売上高の目標を海外事業で23年度比2・3倍の650億円、グリーン事業で同20・0%増の600億円に設定する。エコモの拡販などにより両事業の拡大を後押しし、中計の達成につなげる。